出会い系の悪しき風習パフォーマーサクラ疑惑?

女の子達はサクラなの?いいえ、ライブチャットパフォーマーです。

ライブチャットへ出演している女の子達は、ライブチャット番組運営と契約しているパフォーマーだという話を前回しましたが、今回はライブチャットに出演している女の子達について少し掘り下げてお話してみようと思います。

女の子をパフォーマーと呼ぶのはなぜなの?

ライブチャットの女の子達は一般的にチャットレディやパフォーマーなど呼称が付いています。基本的には素人の女の子で対価を得て出演している為にそう呼ばれています。

パフォーマーの広義的な意味としては役者や演奏者という意味合いを持ちます。女の子達は男性と会話をする際に演じている訳ではありませんが、対価を得て出演しているので役者という意味合いで使用されているようです。

チャットレディは、国内の女性向け求人に掲載してある呼称として利用される事が多い印象がありますが、元々は本場海外のライブチャットに出演している女の子達をチャットガールやチャットレディと呼んでいる所からきています。

なので、国内での呼称の呼び分けとしては、男性視点の場合はパフォーマーで女性視点の場合はチャットレディと呼び分けられる事が多かったりします。

しかし、正しい呼び方というものは基本的にはないのでどちらでも構わないと思います。

金銭的対価を貰っているという事はサクラなの?

前述した通りに女の子達はお仕事としてパフォーマーをしていますが、ライブチャット運営では基本的には出会い行為の一切を禁止していて、これは公安委員会への届出からも見て取れます。

日本国内の出会い系ではインターネット異性紹介事業認定済みという認可が降りないと番組運営をする事が出来ません。これは『インターネット上で男女の出会いを許可します。』という公安委員会からの認可です。

そして、ライブチャットの場合では映像送信型風俗特殊営業届出済みという認可が必要になり、ライブチャットで運営側が出会い行為を推奨してしまうと罰則されてしまいます。

番組側は女の子と契約する際に「出会い行為の一切を禁止します。」と契約書を書かせて雇用しています。

なので、一般的な出会い系のサクラのように女性ユーザーを偽った男性が返信していたり、出会うつもりは無いのに課金をさせる為にダラダラとメールを続けさせるような事は一切ありません。

女の子に金銭対価が発生していると、どうしてもサクラというワードが頭をよぎりますが、これは過去の出会い系の悪しき風習だと思っています。

パフォーマーとして出演している女の子達はどんな子?

アダルトかノンアダルトかによっても変わってきますが、新しく入ってくるパフォーマーの大半は大学生や社会人で副業として働き始める事が多い印象です。

基本的には全てのパフォーマーは素人の女の子なので、身バレしないように顔出しNGだったり、ツーショット時のみ顔出しOKだったりと女の子の都合で制限している場合もあります。

しかし、中には会話が上手だったり、オナニーの見せ方を分かっていたりする子に前職や現職を聞いてみると現役キャバクラ嬢や風俗嬢だったりするので面白かったりします。

今回のまとめ

最近では実際に出会う事のできる出会い系も徐々に増えてきていますが、過去に出会えない系を掴まされた事のある人にとっては不信感を拭い去るのは大変かもしれませんが、ライブチャットには出会い的要素のサクラは存在しないので安心して利用する事が出来ます。

今回は触れていませんが、サクラとは別の意味合いで悪質な女の子(ユーザー視点)もいたりするので、またいずれ紹介したいと思います。

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